活動（Activity）

○ 発表論文（査読あり）

『算数・数学の知識獲得過程における否定利用の研究(1)―否定利用指導の基礎理論構築を目指して―』,吉井貴寿,日本数学教育学会,第44回数学教育論文発表会論文集,pp.999-1004,2011.
『スパイラル学習を意図した教材の一提案』，角田直樹･吉井貴寿･下平将揮，上越教育大学(数学教室)，上越数学教育研究(第27号)，pp.199-210，2012．
『算数・数学の知識獲得過程における否定利用の研究(2) ―｢研究枠組み｣と｢具体からの学習に関する実践｣―』，吉井貴寿，日本数学教育学会，第45回数学教育論文発表会論文集，pp.1085-1090，2012．
『スパイラル学習を意図した教材の一提案(1)―2種類のコーラ瓶を用いた授業の分析―』，角田直樹･吉井貴寿･下平将揮，日本数学教育学会，第45回数学教育論文発表会論文集，pp.365-370，2012．
『スパイラル学習を意図した教材の一提案 (II-1)－分析ツールの再検討および本実験の授業デザイン－』，角田直樹･吉井貴寿･下平将揮，上越教育大学(数学教室)，上越数学教育研究( 第28号)，pp.21-28，2013．
『指導教材としての双曲線作図』，吉井貴寿，早稲田大学大学院教育学研究科，早稲田大学大学院教育学研究科紀要別冊21号-1，pp.105-113，2013．
『教材研究方法としての否定利用』，吉井貴寿，日本数学教育学会，数学教育学論究臨時増刊第47回秋期研究大会特集号，pp.201-208，2014．
『定理の導出に関する研究―三角形の決定条件から広がる学習―』，吉井貴寿，数学教育学会誌 vol.55 No.1･2，pp.1-9，2014．
『数学科内容学における教材開発研究―線形代数学におけるパーフェクトシャッフル教材―』，花木良・吉井貴寿，日本教科内容学会誌第1巻第1号，pp.77-84，2015．
『数学科内容学の新たな役割―科学館展示を用いた数学の発信―』，花木良・伊藤直治・吉井貴寿，日本教科内容学会誌第2巻第1号，pp.119-128，2016．
『教職大学院における科学館展示を活用した教育実践科目の研究―数学展示物作製による実践を踏まえて―』，花木良・吉井貴寿，日本教科内容学会誌第8巻第1号，pp.53-62，2022．

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（2020年度以降はデータをUPしていません）

○ 発表論文（査読なし）

『グラフによるチャイニーズリングの視覚的構造解析』，吉井貴寿･渡邊公夫, 数学教育学会，2010年度数学教育学会度夏季研究会(関東エリア)，2010．
『定理の導出に関する研究―三平方の定理の導出―』，渡邊公夫･吉井貴寿，数学教育学会，2011年度数学教育学会秋季例会発表論文集，pp.18-20，2011．
『入試と教育の相利共生を求めて』，吉井貴寿, 数学教育学会，2012年度数学教育学会度夏季研究会(関東エリア)研究発表・講演会論文集，pp.24-27，2012．
『スパイラル学習を意図した教材の一提案―2種類のコーラ瓶の差異に着目して―』，下平将揮･吉井貴寿･角田直樹，日本数学教育学会，第94回全国算数・数学教育研究(福岡)大会発表論文集，p.431，2012．
『数学的に考え構造を見抜く学習の実践:｢3-9円陣｣を教材として』，吉井貴寿･渡邊公夫，数学教育学会，第16回数学教育学会大学院生部会発表論文集，pp.10-12，2012．
『定理の導出に関する研究(2)―メネラウスの定理の導出―』，吉井貴寿，数学教育学会，2012年度数学教育学会秋季例会発表論文集，pp.48-50，2012．
『早稲田大学における数学的リテラシー教育(7)』，吉井貴寿･高木悟，数学教育学会，2012年度数学教育学会秋季例会発表論文集，pp.162-164，2012．
『早稲田大学における数学的リテラシー教育(8)』，吉井貴寿･上江洲弘明･高木悟，数学教育学会，2013年度数学教育学会春季年会発表論文集，pp.276-278,2013．
『スパイラル学習を意図した教材の一提案Ⅱ‐2 ―本実験への授業デザインに向けて―』，下平将揮･吉井貴寿･角田直樹，日本数学教育学会，第95回全国算数・数学教育研究(山梨)大会発表論文集，p.322，2013．
『算数・数学の知識獲得過程における否定利用の研究(3) ―｢推論なしの学習｣に関する実践とその分析―』，吉井貴寿，日本数学教育学会，第46回秋期研究大会発表集録，pp.421-424，2013．
『定理の導出に関する研究―三角形の内角の和―』，吉井貴寿，数学教育学会，2014年度数学教育学会春季年会発表論文集，pp.102-104,2014．
『幾何学領域のカリキュラムに関する研究－三角形の決定条件を主軸としたスパイラルの構想－』，吉井貴寿，数学教育学会，2014年度数学教育学会春季年会発表論文集，pp.221-223,2014．
『否定利用のすゝめ』，吉井貴寿，奈良教育大学，数学研究会会誌飛火野第30号，pp.9-17，2014．
『置換を用いたパーフェクト・シャッフルの考察』，吉井貴寿･花木良，数学教育学会，2014年度数学教育学会秋季例会発表論文集，pp.80-82，2014．
『科学館との連携を通した算数・数学科教員養成の構想』吉井貴寿・花木良・伊藤直治・近藤裕・舟橋友香・加藤哲也・荘司雅規・村田沙耶，数学教育学会，2015年度数学教育学会春季年会発表論文集，pp.221-223，2015．
『科学館展示を用いた数学科内容学』，花木良・伊藤直治・吉井貴寿，日本教科内容学会，第2回研究大会プログラム要旨集，pp.31-32，2015．
『作図指導と作図ツール：角の二等分線・垂直二等分線』，吉井貴寿，数学教育学会，2015年度数学教育学会夏季研究会（関西エリア）発表論文集，pp.20-23，2015．
『教員養成系大学による科学館における特別展』，花木良・石田正樹・伊藤直治・片岡佐知子・菊地淳一・近藤裕・常田琢・舟橋友香・堀田弘樹・松井淳・山崎祥子・吉井貴寿，日本科学教育学会，日本科学教育学会年会論文集，39，pp.352-353，2015．
『作図ツールを用いた作図指導の実践と考察：角の二等分線・垂直二等分線』，吉井貴寿・今井啓文，数学教育学会，2015年度数学教育学会秋季例会発表論文集，pp.28-30，2015．
『教科専門科目（数学）における教材開発と授業研究の実践―線形代数学におけるパーフェクト・シャッフル教材―』，吉井貴寿・花木良・舟橋友香，日本教材学会，第27回研究発表大会研究発表論文集，pp.52-53，2015．
『教職大学院における科学館を活用した教育実践科目の提案』，花木良・吉井貴寿，日本教科内容学会　第7回研究大会，2020.
『科学館における算数・数学展示物の拡充に向けた一考察』，花木良・吉井貴寿，日本科学教育学会，日本科学教育学会年会論文集 44，pp.269-270，2020.
『数学的な探究活動の拡充を目指して―黄金比から行列や離散グラフへ―』，吉井貴寿，数学教育学会， 2020年度数学教育学会秋季例会予稿集，pp.20-22，2020.
『高等学校における数学的活動を生かした授業とは』，吉井貴寿，数学教育学会，2020年度数学教育学会秋季例会予稿集（Organized Session A 招待発表），pp.82-84，2020.
『数学展示を用いたアウトリーチ活動の構想』，花木良・吉井貴寿，数学教育学会，2020年度数学教育学会秋季例会予稿集，pp.102-104，2020.
『教材研究と幼児から大人までを対象とした数学展示物作製』，花木良・吉井貴寿，日本教材学会，第32回研究発表大会研究発表要旨集，pp.86-87，2020.
『探究活動により育まれた資質・能力を基盤とした数学学習に関する研究：発表する力をいかした数学演習の取組み』，吉井貴寿，日本数学教育学会，第53回秋期研究大会発表集録，pp.93-96,2020.
『教職大学院における科学館を活用した教育実践科目の実践的研究(2)』，花木良・吉井貴寿，日本教科内容学会，第8回研究大会（紙面発表），2021．
『数学展示作製によるSTEAM教育』，花木良・吉井貴寿，日本科学教育学会，第45回年会，pp.269-270，2021．
『数学的探究のための教材開発研究―“算数・数学の自由研究”受賞作品の分析―』，吉井貴寿，数学教育学会，2021年度秋季例会予稿集，pp.66-68，2021．
『数学探究のための未解決問題紹介サイト』，花木良・吉井貴寿，数学教育学会，2021年度秋季例会予稿集，pp.72-74，2021．
『未解決問題を用いた探究教材の研究』，花木良・吉井貴寿，日本数学教育学会，第54回秋期研究大会発表集録，pp.129-132，2021．
『探究活動により育まれた資質・能力を基盤とした数学学習に関する研究（２）：課題設定場面での学びをいかした数学指導の実践』，吉井貴寿・紀平武宏，日本数学教育学会，第54回秋期研究大会発表集録，p.374，2021．
『教科書を起点とした探究型算数教材の開発：SRPに着目した割合単元での教材研究』，吉井貴寿，全国数学教育学会第59回研究発表会，2023．
『「理数探究基礎」で求められる数学探究用の教材とその開発：数学探究事例の教材化』，吉井貴寿，数学教育学会，2024年度春季年会予稿集，pp.96-98，2024．

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　　　　　　　　　　　（2020年度以降はデータをUPしていません）

○ 研究発表・講演・研究報告など

Workshop 2010 on Mathematics and Mathematical Educationにて講演『数学的活動に相応しい教材の提案―チャイニーズリングの構造を探る―』，2010年9月，奈良教育大学．
Workshop 2011 on Mathematics and Mathematical Educationにて講演『三平方の定理の導出』，2011年9月，奈良教育大学．
明治大学数理教育シンポジウム2012の総括討論にて講演，2012年3月，明治大学．
Workshop 2012 on Mathematics and Mathematical Educationにて講演『メネラウスの定理の導出』，2012年8月，奈良教育大学．
第111回数学教室7階セミナーにて講演『算数・数学の知識獲得過程における否定利用指導の研究』，2013年7月，早稲田大学．
Workshop 2013 on Mathematics and Mathematical Educationにて講演『算数・数学の知識獲得過程における否定利用の研究～否定利用指導の有用性に関する一考察～』，2013年8月，奈良教育大学．
奈良教育大学数学研究会総会にて講演『否定利用のすゝめ』，2014年6月，奈良教育大学
Workshop 2014 on Mathematics and Mathematical Educationにて講演『置換を用いたパーフェクト・シャッフルの考察』，2014年9月，奈良教育大学．
平成26年度奈良県学力向上フォーラムにて実践報告『探究活動を充実させる授業の展開～青翔中学校における数学科の授業から～』，2015年2月，奈良県立教育研究所．
奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要第1号，研究報告『教育実習生の数学授業におけるICT を用いた授業力の育成に関する実践的研究』，西仲則博・花木良・舟橋友香・吉井貴寿・竹村景生・吉岡睦美，pp.311-316，2015年3月.
奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要第1号，研究報告『大学での数学学習における反転授業の導入に関する一考察』，花木良・伊藤直治・近藤裕・舟橋友香・吉井貴寿・西仲則博，pp.351-354，2015年3月．
奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要第2号，研究報告『ICT を用いた数学学習と教育実習生によるICT活用に関する一考察』，荘司雅規・竹村景生・吉岡睦美・花木良・舟橋友香・吉井貴寿，pp.235-239，2016年3月.
数学教育学会 2016年度秋季例会にて総合講演『算数・数学教育における教材研究方法の研究』，予稿集pp.20-22，2016年9月，関西大学．
日本数学教育心理研究学会（PME-J） 2016年度秋季研究大会にて研究発表『算数・数学科における教材研究プロセスの研究』，2016年10月，弘前大学．
数研チャート.Info(中学校数学科通信) No.11，『深い理解に繋がる学び：「負の数の乗法」を例として』, 数研出版, pp.7-9，2016年12月．
水原克敏編著『全教科・領域が１冊でわかる！新小学校学習指導要領改訂のポイント』（日本標準社）にて算数科に関する箇所「数学的に考える資質・能力を育成し，社会を生き抜く力を養う」（pp.40-47）を執筆，2017年6月．
熊本県小学校教育研究会算数部会，令和３年度熊本の算数，教育への提言『GIGA教材研究を愉しむ』，pp.4-7,2022年3月．
全国数学教育学会第57回研究発表会シンポジウム「中等数学教育における目指すべき探究・課題学習とその現状：今求められる社会に開かれた数学と数学の本質」シンポジスト，2022年12月，早稲田大学．
熊本県小学校教育研究会算数部会，令和４年度熊本の算数，教育への提言『行為主体性（Agency）を育む算数教育』，pp.4-7,2023年3月．

○ 教育・社会貢献活動

群馬県教育委員会主催の｢平成21年度群馬県高校生数学ワークショップ｣(SPP事業)にTAとして参加，2009年10月．
群馬県教育委員会主催の｢平成22年度群馬県高校生数学ワークショップ｣(SPP事業)にTAとして参加，2010年10月．
群馬県教育委員会主催の｢平成23年度群馬県高校生数学ワークショップ｣(SPP事業)にTAとして参加，2011年10月．
渡邊公夫教授の｢群馬県立桐生高等学校出張講義｣(SSH事業)にTAとして参加，2012年10月．
渡邊公夫教授の｢群馬県立桐生高等学校出張講義｣(SSH事業)にTAとして参加，2013年11月．
奈良県立青翔中学校における正課外授業「青翔タイム（統計）」の指導・助言，2014年度（通年）．
「Workshop 201４ on Mathematics and Mathematical Education」世話人，吉井貴寿・花木良，2014年9月．
「青少年のための科学の祭典2014奈良大会」実行委員及び出展者，2014年11月．
平成26年度奈良県立学力向上フォーラムのシンポジウム「学びへの意欲を高める授業を考える」シンポジスト，2015年2月．
「きっづ光科学館ふぉとん」での「奈良教育大学特別展」（大学側代表者：花木良）企画協力及び出展，2015年2月．
奈良県立青翔中学校における正課外授業「青翔タイム（統計）」の指導・助言，2015年度（通年）．
「きっづ光科学館ふぉとん」での「奈良教育大学特別展」（大学側代表者：花木良）企画協力及び出展，2015年8月．
「サマースクールin曽爾」において曽爾村立曽爾小学校で特別授業，2015年8月．
「Workshop 2015 on Mathematics and Mathematical Education」世話人，吉井貴寿・花木良，2015年8月．
奈良市教育委員会主催「奈良市教職員研修数学科教育研修講座（２）」講師，2015年8月．
イオンモール高の原店にて「奈良教育大学理数ミュージアム：理数を体験しよう」・「奈良教育大学ユネスコクラブ：ESDを楽しく学びましょう」二企画合同イベントを企画準備・実施，2016年4月．
「きっづ光科学館ふぉとん」での「奈良教育大学特別展」（大学側代表者：花木良）企画協力及び出展補助，2016年8月．
奈良市教育委員会主催「奈良市教職員研修数学科教育研修講座（２）」講師，2016年8月．
「サマースクールin曽爾」において曽爾村立曽爾小学校で特別授業（TT形式），2016年8月．
「Workshop 2016 on Mathematics and Mathematical Education」世話人，吉井貴寿・花木良，2016年9月．
「数学教育学会 2020年度秋季例会」実行委員，2020年9月．
令和3年度熊本大学教員免許更新講習講師，2021年7月．
京都市立堀川高等学校第23回教育研究大会（数学分科会）指導・助言，2021年12月．
第76回九州算数・数学教育研究(鹿児島)大会（小学校部会）指導・助言，2022年7月．
第104回全国算数・数学教育研究（島根）大会（高等学校部会）指導・助言，2022年8月．
第75回熊本県中学数学研究会（菊池郡市・山鹿市）大会指導・助言，2022年11月．
「数学教育学会2023年度夏季研究会（関西エリア）」実行委員，およびシンポジウム「異校種間共同研究の在り方について」のコーディネーターを務める．2023年6月．
熊本市立山ノ内小学校出前講義（統計グラフコンクールに挑戦），2023年7月．
第77回九州算数・数学教育研究(熊本)大会（小学校部会）指導・助言，2023年7月．
第105回全国算数・数学教育研究（青森）大会（高等学校部会）指導・助言，2023年8月．

○ その他

Workshop 2011 on Mathematics and Mathematical Educationにおける講演で優秀賞を受賞，2011．
2011年度早稲田大学大学院学位授与式にて教育学研究科(修士課程)総代を務める，2012．
Workshop 2012 on Mathematics and Mathematical Educationにおける講演で最優秀賞を受賞，2012．
Workshop 2013 on Mathematics and Mathematical Educationにおける講演で最優秀賞を受賞，2013．
科学研究費（若手Ｂ）「算数・数学科における教材研究方法の記述・整理・伝達に関する研究」，代表者，2016．
科学研究費（研究活動スタート支援）「総合的な探究により育まれた資質・能力を基盤とした数学学習に関する研究」，代表者，2020-2021．
科学研究費（基盤C）「数学的探究を軸足にした「理数探究基礎」「理数探究」の高大接続教材の開発と実践」，分担者，2021．
科学研究費（基盤C）「“確認的探究”から“導かれた探究”に近づける「理数探究基礎」用数学探究事例集開発」，分担者， 2023年4月 - 2026年3月
啓林館，令和4年検定済高等学校数学科用教科書（数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C），著作編修関係者．
啓林館，令和5年検定済小学校算数科用教科書（わくわく算数），著作編修関係者．